新年の決意。がんばらずに、がんばろう。
今更ですがあけましておめでとうございます。
新年初ブログです。
息子1号の冬休みも終わり、ようやく家の中が少し落ち着いてきました。休み中の騒々しさといったら…(^_^;)
この間ブログの更新もしていなかったにも関わらず、アクセス数がそれなりに（開設当初に比べると）あってちょっとびっくり。こんな拙い文章を読んでもらえているなんて感謝するやら申し訳ないやら…今年はもう少しまとまりと中身のある文章が書けるようになりたいです。
と、同時に。
こんなブログでも、もしかしたら脱毛症で悩んでいる人の力に少しでもなれているのかなと思うと、嬉しくなりました。
暇潰しなどで読んでもらえるのも、もちろん有難いですし(^-^)
まだブログを始めて３ヶ月とちょっと。飽きっぽい私ですが、今年も続けていけるようにゆるゆる～っと頑張るぞ～(?)。
というわけで。
今年も、どうぞよろしくお願いします(^-^)
今年のおせちはこんな感じ。縁起物と思っていちおう毎年作っています。
よろしければ、おねがいします。
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もしも円形脱毛症になってしまったらどこでどんな治療をするの？
円形脱毛症になってしまったら、いったいどんな治療をするの？と思う人も多いと思います。
そもそもストレスが原因だと思っている人は、治療法なんてあるの？って感じかもしれません。
今回は、もしも円形脱毛症になってしまったらどうすればいいのか私の経験を交えながらちょっとお話ししてみようと思います。
円形脱毛症になったら何科に行けばいいの？
脱毛症は基本的に皮膚科での受診になります。
円形脱毛症の原因は、精神的なストレスだけとは限りません。
「絶対ストレスが原因だ！」と言い切れる理由がある人はともかく、？？という人は、まずは皮膚科を受診してください。
脱毛の原因には、ストレスの他にも甲状腺の異常など他の病気が関わってきている場合があります。
正直、円形脱毛症の原因はすべて解明されてはいないのですが、血液検査によって脱毛の原因がわかる場合もあります。
このため脱毛症の治療をしっかり行っている病院なら、患部（毛穴や毛髪など）を確認して原因が特定できなかった場合、まずは血液検査を勧められると思います。
患部の皮膚をくり抜いて調べる生体検査を行うこともあります。
どんな治療で費用はどのくらいかかるの？
血液検査の結果、内科的異常が見つからなければ、皮膚科で脱毛症の治療をすることになります。
治療には、飲み薬や塗り薬など自宅で自分で行うものの他、液体窒素などで患部を刺激する冷却療法、患部に紫外線を当てる紫外線療法、薬品でかぶれさせることで発毛を促す局所免疫療法、ステロイドを使うステロイド療法（注射や点滴）などがあり、これらを脱毛の状態によって使い分けます。
費用については、私の経験からいうと一回につき数百～千円台の場合が多いです。
薬も同じくらいかと思います。
血液検査などを受けた時はもう少し高くなるかもしれませんが、皮膚科で受ける円形脱毛症の治療には保険が適用されるので、専門のクリニックや育毛サロンのような高額な費用は掛かりません。
脱毛が急激に進んでいる時に効果があるステロイドの点滴（ステロイドパルス）療法の場合は3日ほどの入院治療を何回か行うのですが、それも私の場合は生命保険などで十分賄えました。
私が今受けている治療について。そもそも病院って行くべき？
私は今まで円形脱毛症の治療を一通り体験してきました。
体験したのに治らないの？と思われるかもしれませんが、実際、症状は良くなったり悪くなったりを繰り返しています。
でも私の場合は円形脱毛症の患者の中でもまれなタイプで、大抵の人は円形脱毛が１個または複数個出来て半年～2年ほどで治る（単発型脱毛症、多発型脱毛症）ので、円形脱毛ができたからといってそんなに深刻にならなくても大丈夫です。放っておいても治ることも多いのですが、とりあえずは病院に行ってちゃんと治療を受けたほうがより治りやすいし、一人で悩んでいるよりは精神的にも楽だと思います。
今私が受けている治療内容を紹介します。
現在病院には２週間に１度のペースで通院しています。
まず受けているのは紫外線療法です。皮下の免疫状態を改善する効果があるらしいのですが、ステロイドのような劇的な変化はないので、未だに効果は実感できていません（＾‐＾； ただ、痛みもなく妊娠中でもできたので、ずっと続けています。
紫外線を当てたところはじんわり暖かく感じられるので、なんとなーく、何か効いているのかな？
そして、抜け毛のチェックを兼ねる程度に、冷却療法。
液体窒素で冷たくなった脱脂綿を患部に当てて冷やします。
冷たーい、けど、痛い！！ってほどではまだないです。
それから、飲み薬としてステロイドを服用しています。
服用量は人それぞれだと思いますが、私の場合１５㎎から始めてただいま７㎎で停滞中です。
今回の治療では、更にステロイドの注射を追加しました。
まあこんな感じで、今、後頭部は順調、前頭部はまだ地肌が見える状態で育毛生活を続けています。
脱毛症について、おすすめの本
私が円形脱毛症になって6年。
発症当時は当然私もこの病気についてはわからないことだらけで。
どうしてこうなってしまったのか、そしてこれからどうなるのか。
もう不安で不安でたまらなかった時、まずしたのが、やはりパソコンを開いて円形脱毛症について検索することでした。
今でこそ脱毛症についてのサイトやブログはたくさん（私を含め）ありますが、当時はまだそこまで多くの情報はなかったような気がします（私が見つけられなかっただけかもしれませんが）。
それでもお医者さま以外にこの状態について聞いたり相談できる相手もいないので、時間さえあればひたすら検索の日々。
そしていろいろ探しているうちに、見たくもないものまで見つけてしまって恐怖した覚えがあります。全頭脱毛の画像…当時の私から見たらかなりショッキングなものでした（声を大にして言いますが、そこまで進行する人はごくわずかです！ほとんどの人は治療すれば治まるのでご心配なく！！）
そんなこともあり、私はそのうち脱毛症についてあれこれ調べるのをやめてしまったのですが、最近このブログを書くようになり、アウトプットの前にまずはインプットでしょう！と思い立って読んだのがこの本です。
円形脱毛症の他にもＡＧＡなど様々な脱毛症について、発毛のメカニズムから治療法まで図を使いながら解説されています。
もちろん、円形脱毛症についても、その種類から治療法まで詳しく書いてあります。
所々専門的な用語が出てきて難しいところもあるのですが、飛ばし読みしても十分わかりやすいと思います。
一時期ニュースになっていたips細胞を使った円形脱毛症の治療についても解説してあり、とても興味深く読むことができました。
特に昔いろんなサイトのいろんな情報に惑わされた自分にとって、専門家の人たちの冷静な目線で書かれた（でも研究者も頑張っていますという熱意も感じられる）情報はとても有益なものだったので、もし興味のある方はぜひ読んでみてください。
余談ですが、この本の著者の一人に植木理恵さんというお医者さまがいらっしゃいます。
ホンマでっか！？ＴＶウォッチャーの私は心理学者の植木先生と勘違いしたのですが、どうやら違うようです。
「植木理恵」さん、どちらもお医者さまなんて、とても優秀な名前なんですねぇ…
なんてどうでもいいか（＾‐＾；
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現在の状況（2018.12.14）粘るぞ～。お～！
結論からいうと、今回の診察でもまだステロイドの量は減らせませんでした。
うーん。
今回は自信あったんだけどなぁ。
前頭部のほうが、抜けてくるらしいです。
確かに毎日鏡を見ても相変わらず頭皮が見える状態ではありますが。
前回（二週間前）の診察時、全体的には順調ながら一部だけ抜け毛があって、もう少し様子を見てみようかということになりました。
お医者様いわく、髪が抜けるうちはステロイド減らしたくないし、かといってまた増やすのは避けたい…ということで、
「抜けなくなるまで、今のままでとにかく粘る！」
ということらしいです。
まあ、今のところ血液検査でも目立った副作用は見当たらないし、そうなりますよねー。
で、今回。
私の感覚では、お風呂でも帽子を被ってても前回ほど抜け毛が目立たなくなったような気がして、ステロイド減らす気満々で病院に行ったわけですが、みごとに撃沈。
前頭部に所々抜けるところがあるので、ステロイドの服用量は変えず、今回は追加でステロイドの注射もすることになりました。
脱毛症でステロイド注射をするというと頭皮などの患部に直接注入することもありますが、今回は腕にする静脈注射でした。
頭や眉に注射は痛いので嫌だなぁと内心思っていたのでちょっと安心したのですが、これはこれで身体全体に効き目がある＝副作用ありそうで、ドキドキでした。
まあもちろんなんともなかったのですが、気のせいかその後しばらくやたらとお腹がすいたような。いや、ただの偶然なのかもしれません。私が食いしん坊なだけ？
でもお医者さまもステロイドの影響で食欲が増進するのはあると言うしなぁ。
髪は欲しいけれど、髪のために太りたくはなーい。
とりあえずステロイド服用量が５㎎を切ったらそれも落ち着くらしいので、それが当面の私の目標です。
というわけで、これからもプチダイエットをしながら、粘るのだ。
怠け者で食いしん坊な人間でも手軽にできるダイエット、どこかにないかなぁ（ここですでに挫折してないか？）。
でも後頭部は順調に伸びています。このままいくと私、一体どんな髪型になるんでしょ？(＾‐＾；
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大人でも欲しい！思わず目がハートの女の子向けクリスマスプレゼント。
お風呂つながりで…。
この前偶然ＣＭで見掛けた子ども向けおもちゃ。
『しゅわボム』。
お菓子作りキット？と思いますよね、ぱっと見。
でもこれ、実は、バスボム。
つまり自分で入浴剤を手作りできるおもちゃなんです。
女の子ママさん達は知ってるよ～って思われるかもしれませんが、うちは男の子兄弟なのでこの手のおもちゃには疎いのです。
我が家に増えるのはトミカやプラレールばかり。
思えば自分が小さい頃はクリスマスシーズンになると織り機やビーズ手芸のおもちゃなどいろいろ買ってもらっていたのに、大人になり、主婦になり、母になり…すっかり少女の心を忘れていました（＾‐＾；
女の子向けおもちゃって、キラキラしてて可愛い～～～っ。
メーカーさんのサイトを見てみると、クリームをしぼるところなんて本当にお菓子作りそのもの。
見た目が可愛くて（うまく作れれば）、お風呂に入れればいい香りがして、ちょっぴりリッチな気分にもなれそう。
そして、現実的な説明文が。
「使ったらなくなるから置き場に困らない」。
確かに(笑)。
でも子どもがいるとどんどんガラクタみたいなのが増えていくから、これ意外に大事。
プレゼントにしても喜ばれそうですよね。
脱毛が多かった頃は毎日お風呂に入るのが憂鬱でたまらなかったのですが、こんなバスボムがあればお風呂も少しは楽しくなっていたかも？（脱毛急性期、お風呂の壁を全部ピンクの花柄にしてやろうかと半ば本気で考えていた私。）
詳しい成分はわからなかったのですが、少なくとも日本製とあるので、悪いものは使っていないのではないかと。
そもそもバスボムって基本重曹とクエン酸で出来ているので、入れすぎなければアトピー肌にも良いんじゃないかと思います。
昨年から既に発売されていたのがこちら。
いや～、可愛い！！
目がハートです、もはや。
本当に、買っちゃおうかなぁ～。
『お母さんのお母さんによるお母さんのためのクリスマスプレゼント』です。
息子たちも一緒に楽しんでくれるかなっ？
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温泉へゴー。ついでに焼き鳥。
日曜の朝、泣きながら起きてきた息子２号。
あまりにぐずるので、なだめようと思って聞いてみました。
「今日はお出掛けするよー。どこ行きたい？」
すると息子２号、ピタッと泣き止んでこう言いました。
「おんせん！」
おんせん…温泉？
「温泉行きたいの？」
「うん」
さらに、この会話を隣の部屋で聞いていたらしい息子１号がやってきて
「温泉、僕も行きたい！行こー！」
そんなわけで。
家族４人で日帰り温泉に出掛けることにしました。
本当は貸切風呂があればよかったのですが、急な思いつきのため予約も難しく今回は普通の温泉で。
ウィッグは取れないので、首から下だけ浸かってきました。
こんな時、お風呂でも大丈夫なウィッグだったらとたまに思いますが、今回は息子２号と一緒だったのでどちらにしても髪洗ったりメイクしなおしたりは面倒だったかも。
この日は朝から冷え込んでいたものの、とてもいいお天気で温泉日和でした。
山の温泉だったため、広い露天風呂＆紅葉がとっても開放的で気持ち良かったです。
脱毛症になっても、温泉はやめられなーい。
温泉に行きたいと言った息子たちに感謝！
これは先日我が家の近所の公園で撮影したもの。紅葉の季節はお散歩もいつも以上に気持ち良い～。
最初はたくさん人がいたからか浴場に入るのを嫌がっていた息子２号（いや、あなたが来たいと言ったのよ）ですが、入ってしまえばもうこちらのもの。
滝に手をかざしたり、下に入ったりして喜んでいました。
温泉から上がると、今度は飲み物タイム。
脱衣所でグレープジュース。休憩所で今度はお父さんにねだってフルーツ牛乳を飲んでこちらもまた満喫したようです。
よく入るね、その小さなお腹に。
そして、帰りは地元に戻って焼き鳥屋「秋吉」へ。
ここの純けいとピートロが食べたかったんです。
お店で焼き鳥は久しぶり。
息子１号が、外食になるといつも「絶対お寿司！」といって譲らないので、ここ数年テイクアウトの焼き鳥しか食べていなかったのです。
ドライバーだったので飲めないのが残念だったけれど（当然のように旦那さんは飲むのですが。飲み会の機会がほぼない専業主婦にもたまには外飲みさせろ～）、念願の焼き鳥、美味しかった！
でも息子２号、なんで温泉だったんだろう。
２歳になりたてなのに１号と比べるとやたらにしっかりしているし、なんだか息子の中身、おっさんな気がする今日この頃。
それにしても最近、○○へ行ってきましたシリーズが多いような気が。
（なのであえて今回タイトルをゴーにしてみた）
円形脱毛症をメインにするつもりだったこのブログ、気が付けば方向が変わっていっているような。
まあいいか。
でも変わらず脱毛症についてのお話も書いていきますので、脱毛症の方も、そうでない方も、そしてもちろん同じ子育て中の方もよろしくお願いします（＾‐＾）
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バリウム克服！？ 胃がん検診に行ってきました。
脱毛とも育児とも関係ないのですが、今日は胃がん検診について書こうと思います。
ただいま専業主婦の私、地域の集団検診で肺と胃のがん検診をしてきました。
肺はただのレントゲンなので心配はしていなかったのですが、問題は胃のほうです。
昨年初めてバリウム検査を受けたのですが、これが大変で(^_^;)
だいたいバリウム検査って、身体に悪いからと実施していない国もけっこうあるらしいじゃないですか。一説には日本でしか実施してないとか？
かといって内視鏡を受ける勇気もなくて、究極の選択で今年もバリウムを飲むことにしました。
検査会場の入り口で受付を済ませ、中に入った私。
問診を受けてから年配のおばさま方と一緒に列に並んで順番を待ちます。
まずは肺のレントゲンを撮り、いよいよ胃がん検診です。
待ち時間がけっこうあったのですが、バリウムが待っていると思うとソワソワとして落ち着きません。
並んでいるうちにポツポツと話すようになった中村玉緒似の隣のおばさま（以下玉緒さん）に、「バリウム苦手なんですよー」と愚痴り始めました。
バリウム。
まあ得意な人はまずいませんよね(^_^;)
玉緒さんは
「そうよねぇ。私も娘もいつも次の日まで出なくて困るのよぉ」
と、緊張で固くなってきた私の背中を優しく擦ってくれます（本家のようなグフフ笑いは出ません）。
でも、私の心配はそこじゃあないんです。
実は私、お通じはとても良くて便秘知らず。昨年の検査のときもいつの間にか全部出た？って感じで。
友達から散々恐ろしいことを聞いていたので、かなり拍子抜けした記憶があります（そんな人もいます。なので初めての人はあまり怖がらずに）。
私が心配しているのは、ずばり
ゲップがでないか、です。
バリウム検査では、まずバリウムの前に胃を膨らませるための発泡剤を飲むのですが、これがくせ者。
口の中に入れた途端に発泡が始まり、あっという間に
「あぁ、ゲップ出るぅ～」
と、なります（出したらダメですよ～）。
なのに、ここからバリウムを飲むんですよ。頭の中はゲップのことでいっぱいなのに。しかもバリウム、大量です。
そしてなんとか飲み終えるとそのまま検査台へ。
そこで身体をグルグル回しーの、逆さまになりーの（！）で、やっとこなんとか検査終了。
所要時間何分？けっこう長く感じるんですけど。
ずっと、ゲップを我慢してるのがすごく辛かったんです。
でもそんな私の話を聞いて、玉緒さんは？？顔。
どうやらゲップも個人差があるらしいですね。
そして玉緒さん、緊張をほぐすためか昔お勤めされていた職場での検診の時のお話をしてくれました。
やはりバリウムでの胃がん検診だったのですが、男性の方で、逆さまになったときに検査台から滑り落ちた方がいたらしいです。
年配の方かな？と思ったら、まだ40代とのこと。
「細かったし、虚弱体質だったのかしらね～？」と玉緒さんは言いますが、いやいやいや！！そこまでまっ逆さまになる訳じゃないし、ちゃんと掴むところもあったよね？？
…ともあれ、私も滑り落ちないようにがんばろう。
順番が近づき、いよいよ検診車に乗り込みます。
中でもかなりの待ち時間（体感では）があり、手持ちぶさたの私は検診車に掲示してあったリラックス体操をぼんやりとしてみます。すると、一緒に待っていた玉緒さんはじめ数人のおばさまーずが「あらじゃあ私も」と一緒に体操してくれました。
そこで少し緊張がほぐれた私。おばさまーず相手にまたゲップの話をすると、みんな一様に？？顔。
「若いからじゃな～い？」と、よくわからない結論に至りました。いや、若かったらがん検診受けてないし、多分(^_^;)
いよいよ私の番がやってきました。
いやー、受けたくないー、と、心の中でまだ往生際の悪い私。いちおう大人だから表には出しませんけど。
でも気になったので係の人に聞いてみました。
私「ゲップが出てしまったら、やり直しですか？」
係「そうですね」
私「どこからですか？」
係「最初からです」
私「バリウムも？」（しつこい）
係「はい」
うううぅー。これは死ぬ気で我慢するしかありません。
まず発泡剤を口に入れ、少量の水で飲み込みます。
ああ、ゲップが…。
そして、バリウム。量はちょっとだけ大きめの紙コップにいっぱい。見た目よりずっしり重い…。
味わってはだめ。ゲップを一緒に飲み込むようにゴクゴクと一気に流し込みます。
そして検査台へ。
よし、ここまではなんとかセーフ。
まだゲップが少し気持ち悪いけど…。
検査台に横になると、すぐに
「右回りに三回グルグル回ってください」
と指示されます。
昨年初めて検査を受けた時は、え、回るの！？と、自分でいろいろ動かなくてはいけないことに驚いたのですが、今年は二度目なのでもう大丈夫。
グルグル回ったり横を向いたりしているうちに、あれ？ゲップが治まってきた？
バリウムが下に流れるのと同時にゲップも下がったのかな？
よくわかりませんが、途中から本当に平気になっちゃいました。
逆さまの状態も難なくクリアし、検査終了。
待ち合いのおばさまーずの「ゲップ大丈夫だった？」に笑顔で答えて、下剤と水を大量に飲んで帰ってきましたよ。
あぁ、勝った気分(笑)
私個人の感覚では、発泡剤を飲むときにあまり口の中におかず水で一気に飲み込むことと、ゲップが出そうになってもしばらく我慢すれば楽になる、これを頭においておけばいいかなと。
私は来年からもこれでいこうと思います。
ちなみにゲップは、出そうになったらつばを飲み込むように飲み込めばよい、と何処かで見たような。
あとは結果がどう出るか。自覚症状がなくてもやっぱりこわいなぁ…。
でもこれで何も問題なければまた少しは安心して過ごせますもんね。
よし、頑張った！自分！！
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息子の「可愛いお母さん」
ちょっとした好奇心で、息子１号に聞いてみました。
「ねぇねぇ、お友達のお母さんの中で、誰が一番可愛いと思う？」
もちろんまともな答えを期待していたわけではないのですが、しばらく考えていた様子の息子は答えました。
「◯◯くんのお母さんとー、△△くんのお母さん」
ほおぉ～。
一番と言ったのに何故か二人なのは置いておいて。
意外、と言ってはなんだけど、どちらも私より年上のお母さんたち（私もけして若いお母さんではない）。
私「□□くんのお母さんは？ 若いし、お母さん的には一番可愛いと思うんだけどな～」
息子「そうかな？よくわかんない」
息子の知っているお母さんはかなり限られているのであまりアテにならないとはいえ、確かに◯◯くんのお母さんの事は前にも美人だと言っていたので、ある程度本気で考えた答えのようです。
と、ここで、私は聞いてしまいました。
私「じゃあお母さんは？可愛い？」
息子「うーん…。ちょっと可愛い」
ちょっとかーーーい！！
しかもなんだか忖度したっぽいその言い方！
男の子だし、まだお母さんラブでいてくれるよね？と思った私がバカでした。
小１男子、意外と冷静に周りを見ていましたわ。
メガネのノーメイク、しかも髪の毛ないし。
確かにこの状態で怒り散らしてたらとても可愛いとは私も思えないわ。
でもさー、周りのお母さんたちもお化粧落としたらそんなでもないかもよー？
友達がいない時はやっぱり子どもにガミガミお説教とかするんだよー、きっと。
負け惜しみだとわかっているけれど、一人で悶々とする母なのでした。
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