ウィッグのプチカスタマイズ~ズレ防止にクリップを付けてみました~
髪が伸びて滑り止めのシリコン付きアンダーキャップがズレるようになってきたので、ウィッグを地頭に直接装着することにしました。
アンダーキャップを被ってピンなどで固定してもいいのですが、面倒くさいし、何より夏場や温泉に入ったときなどに蒸れやすいので、私は断然直に被る派です。
まだ髪の毛短いのでまとめる必要もないし。
ただ、そのまま被るだけだとどうしてもズレやすくなってしまうので、ウィッグにクリップを縫い付けることにしました。
クリップはおなじみリネアストリア(Linea-storia)さんで購入。
Linea-storia
ウィッグはもちろんウィッグ用アイテムなども豊富に揃っているのでとってもおススメです。
樹脂製医療用クリップもありますが、折れやすく留まりにくいので、金属が気にならない人ならぜひ金属製クリップを選びましょう。
まず、クリップを縫い付ける位置を決めます。
しっかりした生地の所に縫い付けます。
私の場合は両サイドと、襟足部分に1個づつ。
両サイドにないともみあげ部分が浮いてくるのです。
人によっては前もあったほうが安心など、好みやそれぞれの頭の形もあると思うので、その辺りはお好みで。
被ってみた状態でだいたいのあたりをつけるのがいいと思います。
ただ、あまりにも髪の密度が少ない場合はクリップで挟むと少ない髪が引っ張られて痛い(そして抜ける)ので、注意です。
位置を決めたら、縫い付けます。
クリップの穴を使って4隅を縫い付けるだけで、完成。
クリップの向きを間違えない(くしの先がウィッグの内側に向くように)ことと、ウィッグの生地の目が荒いので結び目は大きめにすること。
このふたつに気を付けてチクチクしましょう。
私は初めてした時クリップの向きを間違えて全部やり直しました…。
出来上がったら、そのままお出掛けする前にしっかり留まるかチェックを忘れずに~。
私は激しくヘドバンして確認します(^^;
ウィッグを直に被ると傷みは多少早くなるかもしれません。
でもアンダーキャップによる締め付けもないし、着けたり外したりするのが楽だし、通気性いいし、おススメです(^^)
よろしければ、おねがいします。
人気ブログランキング