我が家の布団乾燥機は布団を乾燥させるためにあるものではないらしい。
めっきり寒くなってきました。
サンルームの洗濯物が乾かないので、エアコンのある室内に干すことになってしまい、リビングがものすごーーく生活感のある場所になってしまってちょっと憂鬱…（いえ、元から生活感アリアリでした。すいません見栄張りました＾‐＾；）
この季節になると毎年思っていたのが、「布団乾燥機ほしーい！」。
私は基本的にお布団はお日さま干しが一番！と思っているのですが、冬場のお布団の冷たさには勝てず、ついに今年購入しました。
布団乾燥機って、地味に進化してるんですね。
実家で使っていたものは本体から出るホースの先端に袋がついていて、それをせっせと広げて使うタイプのもので、面倒だし本体自体も大きくて邪魔になるしで敬遠していたのですが。
今は本体もコンパクトだし、ホースをお布団の間に差し込むだけで本当にあったかフカフカになるんです。テレビショッピングなんかで見てはいたけれど、実際体験するとちょっと感動。
でも我が家では現在、布団乾燥機には布団を乾燥させることよりも大事な役目があります。
それは、息子１号の靴を乾かすこと。
「靴乾燥用のアタッチメントもついてるんだって～。そんなに使うかなぁ？」
と購入時は思っていたのですが、息子が小学生になり雨合羽で登校するようになってから、これもう大活躍！
ただでさえ雨のしずくが落ちてきて濡れるところに、男の子は水たまりにバッシャバッシャと入っていくので、たとえ長靴でも帰ってきたときには中までぐっしょり。ひっくり返すと水がドバァーーっと出てきます。
そこで思い出したのが布団乾燥機。
靴乾燥用のアタッチメントを靴の中に突っ込みスイッチを入れてしばらく置いておくと、ちゃんと乾いてる！
あー、ありがたい。
ドライヤーを使ったり、新聞紙を何度も入れ替えたりしなくていいなんて。
考えてみればドライヤーと同じ要領なので本当に単純な発想なんでしょうが、我が家にはもう欠かせない必需品です。
多分本来の目的よりもこちらのほうによく使っています。
これからの季節、お布団の乾燥と靴の乾燥で我が家の布団乾燥機はますます大忙しの毎日になるだろうし、これはもう一台欲しくなっちゃいそうだな～と思う今日この頃です。
塩顔男子
先日、息子１号を連れて図書館に行った時のこと。
貸出カウンターの女性に言われました。
「いつも思ってたんですけど、息子さん、坂口健太郎に似てますよね」
え？？
「いやいや、そんなことないですよ」
「いいえ、そっくりですよー」
そ、そうですか？
確かに、色白、目細のあっさり塩顔だとは思っていたけれど。
まさかそんなイケメン俳優に似ているとは。
しかし、可愛い息子を褒められて（褒めたのか？）悪い気はしません。
旦那さんに「似てるって言われたー」と話していると、息子１号が横から「さかぐちけんたろうって、どんな人？」と聞いてきました。
スマホで検索して画像をみせると「ふーん」という感じでしたが、その後、服屋さんに入ると息子１号はちゃっかり鏡の前に。
おいおい、しっかり意識してるやん！
まあいいや。
ナルシストにならない程度に持ち上げておけば、少しは身なりにも気を遣うようになるでしょう。
ちなみに私は、同じ坂口でも健太郎より憲二派です。カムバック期待。
白い歯にしたい。
出産前にしていた歯の治療を、最近になって再開しました。
といっても、もう2年近く放っておいたのでその後けっこうガタがきていまして。元々銀歯を入れていたところがまた欠けたり色々あったので、この際白い歯にしちゃえ～っと、旦那さんと相談して決めていました。
白い歯って、お金かかるんですよね。
でも、そうしたかったのには理由が。
金属アレルギーが原因で円形脱毛症に？
以前某テレビ番組で見てずっと気になっていた話題です。
『虫歯の治療で使われる銀歯の金属アレルギーが原因で円形脱毛症を発症する可能性がある。実際、銀歯を全て取り除いたことで脱毛症が改善された事例がある』確かこんな内容でした。
当時は「ふ～ん、そんなこともあるんだね。でも、確率的には低いよね～」と、半分他人事みたいに思っていたのですが、ここまで脱毛が改善されていない状況で、いよいよ私にもその可能性があるのでは？と思うようになってきました（遅い！）。
私の歯はあまり強いほうではないらしく、けっこうな数の銀歯があります。事情により金属アレルギー検査を受けるタイミングを逃していたのですが、見た目にも綺麗になるし、この際銀歯の部分を治療するタイミングで徐々に白い歯に替えていくことにしました。
２本目までは良かったんです。以前に比べて今は保険適用で白い歯に出来る範囲も広がったらしく、私の場合も１本あたり合計15000円ほどで済みました。
これならなんとか全部付け替えられるかも～と、少しセレブな気分(白い歯=お金持ちの象徴、という刷り込み)にもなったり。
ところが。
ブリッヂを含む奥歯を付け替えようとお医者さまに相談した時です。
「ここの歯は保険がきかないので、１本あたり７万ほどかかりますね…」
い、いっぽん、ななまん!?
と、すると。
さんぼんで、にじゅういちまんえん…。
さすがに、ごく普通の主婦の歯に21万円はどうよ？
「え…はは。じゃあ、やめておきまーす」
旦那さんに相談するまでもなく、断念しました。
ここで、もし私が明らかに金属アレルギーなのであれば、思いきって「白い歯にします！」って言えたんですけど、私、今ステロイド治療中だからまだ検査できないんですよね…。
maoran.hatenablog.com
ほんと、こんなことなら早く検査しておけばよかったと後悔です。
なりたかったな～、白い歯！(なんか目的変わってないか？自分)
なので、自分ももしかしたら…と気になっている人には、ぜひ早目の検査をお勧めします。
放課後、小1男児のママさん達。
息子１号が近所のお友達と遊ぶようになってから、放課後がやたらと忙しくなりました。
まず、学校から帰ってきたらすぐ「今日は○○君の家行ってくるー」と言った場合。
我が家からはどの友達の家もそれなりに距離があるので（でも交通量は多い）、心配性の私は息子２号を抱えて近くまで一緒に歩いて送っていきます。
そして、５時にはまた途中まで迎えに行きます。
この間、一時間弱。
そして、「今日は○○君たちが遊びに来るから」と言った場合。
触られたら困るものなどを片付けて、お菓子と飲み物あったっけ？と確認し（出さない時もあるけど）、いらっしゃーいと迎える。
これだけ読むと、なーんだそれくらい、と思う人もいるかもしれません。
でも、そこはまだ一年生。遊ぶ約束も実はあやふやなままだったりするんです。
はるばる違う町内まで遊びに行ったら実はその子とは直接約束していなかったり（そのまた友達と勝手に約束している）、初めて行く家は場所がわからないので、なぜかどちらの家からも遠い場所で待ち合わせになっていたり。そして約束した子が来なかったり。お互い行き違いになったのかとウロウロしたことも。
じゃあ、家に来れば問題ないのかというと、そんな訳でもなく。他人の子を見守ることのプレッシャーといったら(^_^;)
室内でゲームをしているくらいなら自由にどうぞ、って感じなのですが、一旦外に出て行ったり、家の中をバタバタ走り回り、階段を上り下りし、２階の窓を開け…「車気を付けて！走り回ったら危ないよー。そこ窓開けないでー！」と、遊んでいる間中、気が張りっぱなしです。
かといって、毎日ゲームばかりさせるのもなんだかなぁ…だし。
女の子のママさんだったら、そんな心配ないんでしょうか。あ、でも変質者とか気になりますよね…。
もう少し大きくなったら一人でどこでも行かせるのですが、一年生だとまだちょっと心配。
うちだけ過保護なのかな？と思ったら、どうやらそうではないようで。
この前我が家に大量の子どもたち(どこから集まったのか総勢10人以上!)が押し寄せてきた時、外で遠巻きに見守っているママさんたちが何人かいました。
子どもたちはどこで遊ぶか迷っていたらしく、あっちに行ったりこっちに来たり。居場所がわかればママさんたちも安心するのですが、ウロウロされたら帰りも心配です。
私は息子２号もいたので、最終的に公園で遊んでいるよと他のママさんから聞くと「もう一人で帰らせる」と決めたのですが、結局「◯◯君(息子)ケンカして泣いてるよー」と連絡があり、迎えに行く羽目になりました(予想通り、いじけて動かなくなっていました)。
すると、他にも車で迎えに来ているママさんが。隣町の子なので、多分ママさん、車で探してたんだろうなぁと思うと、ほんとお疲れ様です！！って感じでした(^_^;)
小１男児はやることすべて見ていて本当に危なっかしいし、心配しだしたらきりがないです。でも何かあってから後悔したくはないし、ちょっと過保護かもしれないけれど、もうしばらくはしっかり見守ってあげようかな、と思う今日この頃です。
まつ毛完全復活！！
一部だけ抜けて困っていたまつ毛が、完全復活しました！！
眉毛は描けるけど、まつ毛は描けない。
抜けちゃってるので、当然マツエクもできない。
そして、つけまつげも慣れていないせいかイイ感じにできなーい（しかも一部というのがまた厄介）。
ないない尽くしで一番の困りごとだったまつ毛が復活。あー、良かった。
完全にない状態だった期間は本当に短かったのですが、伸ばしている最中も短いところは念入りに念入りにマスカラを重ね、なんとか誤魔化す毎日。
それでも不器用なせいかどうにも自然な感じには出来ず、うぅー、もう仕方ない！と正直妥協していました。
でもそんな状態からも、もう卒業だ～（＾＾）
１ｃｍ弱の脱毛ですが、まつ毛って大事。
誰かと話すときも、目も見て話すじゃないですか（いや、見ない人もいるかもしれないけれど、私は見て話したい！）。
そしたら、どうしても見られている気がして。
それに、まつ毛がなかったり短かったりすると目ヂカラがないというか。
だから、本当に助かったー。
でも今後のためにも、”自然に見えるつけまつげ”はまた研究＆練習しておいたほうが良さそうですね。
がんばりまーす。
新しいウィッグ①とりあえず。
以前、新しいウィッグを買うべきか、今のウィッグをメンテナンスに出すべきか悩んでいる、という話をしたのですが、結局、考えている間に今のウィッグが結構傷んできてしまって買い換えることにしました。
で。
届きました～。マイ・ニュー・ウィッグ( ≧∀≦)ノ
今回も、リネアストリアさん。
天使のマニッシュショート、ファイバー製でお色はチョコブラウン。
今の髪型、自然でとっても気に入っているのですが、せっかく新しくするし～と思って久々に少し明るめのカラーに変えてみました。
新しいウィッグの箱を開けるときはいつも緊張します。
期待と不安が入り交じる、とよく言いますが、そんな感じ。
髪がまだ普通にあった頃美容院にいく度感じたあのワクワクと、ちゃんと自然に見えてなおかつ自分に似合うかというドキドキ。
ちなみにリネアストリアさんには抗がん剤治療や脱毛症の人専用のサロンもあるので、可能な人はそこに直接行ってウィッグを選ぶこともできるようです(楽しそう！)。それなら間違いなく自分に似合うウィッグを見つけられますよね。でも私は遠方に住んでいるのでなかなか行けません。
さて。
新しいウィッグを買ってまず私がするのは…
①室内の光とお日様にあてて、色味をチェック！
うーん、やっぱりちょっとテカりが気になるかなぁ。ものすごーく、髪がきれいな人に見えなくもない…か？(^_^;)
そして、被ってみて、
②全方位チェック！
今回は、現在愛用中のウィッグと同じデザインなので、髪型に問題はなし。
多少毛の流れ、というか髪の付け根(?)からの流れが気になる部分があるかな？ でも許容範囲です。
それよりも、分け目が左寄りなせいか左サイドのボリュームが少なめで、ちょっとかき上げたらキャップ部分(ネット)が見えちゃいますー。地頭に被ってるので、下が肌色でどうしても目立ってしまうんですねぇ。これは黒色のアンダーキャップを被ればカモフラージュできそうなので、外出用に新しいのを購入しまーす。
あとは、分け目を少し真ん中寄りにしてみようかな。
③つむじのスキンとフロントのネット部分の境目チェック！
フロントは自分でも見えるから、ここの境目がくっきりしてると私はどうしても気になります。
でも解決法はかんたーん。境目の気になる部分を油性マジックで少ーしだけ塗っちゃいます。私の場合、あまり明るいカラーではないので、黒マジックでチョイチョイっと。荒業？だけど、ごらんの通り、境目目立ちません(＞∀＜)
それにしてもスキンすごいですよね。
本物みたいで初めて見たときは感動しました。
余談ですが、脱毛症になってしばらくは何処に行っても他人のつむじばかりチェックしていました。つむじがはっきりして自然＝あの人ウィッグじゃないんだろうなーって(まぁ、たいていそうなんですけど)。
このクオリティでお値段かなりお手頃。これが私がリネアストリアさんを愛用し続けている理由です。
あと、今回初めて知ったのですが、リネアストリアのスタッフさん達がウィッグについてのいろいろな情報をYouTubeにアップされているんです。
私はやっぱりウィッグのテカりが気になったので見てみると、テカりを抑える方法がたくさん紹介されていましたよ。
私は制汗スプレーを使う方法を試してみました。確かに、気持ちテカリが少なくなったかな？ たくさん振りかけるとスプレーの香りが気になるので、今度無香料のものを買って再度チャレンジしてみようと思います。
ファッションとして使うウィッグじゃなくて、脱毛をカバーするためのウィッグなので、こういう情報とってもありがたいです。
なんで私、今までこの動画の存在知らなかったんだーーー、と衝撃でしたよ。
他にもいろいろな動画がアップされているので、とってもためになるし、見ていて楽しいです。ウィッグって使ったことないし不安…って思っている人も一度見てみるといいんじゃないかなと思います。
さあ、無事チェックが終わったので、次は前髪と産毛のカットですよー。
これはじっくりやらないとできないので、また次回！
息子２号の一発芸。
のんびり屋の息子1号と違って、1才にして既に色々なところで要領の良さを発揮しているザ・次男な息子2号。最近では「きょう、あめ、ないよ(降ってないよ)～♪」なんて、自作の歌も歌います。
それならと数か月前からちょっとした芸を仕込んでいます。
おっぱいやおへそを押して、「ぴんぽーん」。
オムツをちょっとだけめくって、「チラッ」。
ちょっと下ネタっぽいですが、この時期だからこそ許されるかわいい芸。特に、「チラッ」がうまくいえず、「ちぁっ♪」になってしまうところなんて最高にかわいい(親バカです、はい)。
そんな息子2号が、ついに自分で芸を考え出しました。
ある日、洗濯物をたたむ私の側にやってきて、ちょこんと座った息子2号。
いつものように洗濯物をたたむ真似をしているのかと思っていたら、どうやら様子が違ったようで。
ふと視線を感じて顔を上げると、そこにはブラジャーを自分の胸元に当てて、にこーっと私に微笑みかける息子2号の姿が。
か、可愛すぎる！！
それ、誰も教えてないけど！
悶絶する私を見て、ますます調子に乗る息子2号。
「おっぱーーいっ！」
こうしてまた一つ新しい芸を身に付けたのでした。
